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再生医療の究極の目的は不老不死!?

最近の医療の分野で活発に議論されたり、進化している分野と言えば再生医療になります。
この分野が進化していくことによって今まで治せなかった病気を治療したり、移植施術などがスムーズに行なえたりと良いことが多いですが、究極の目的は不老不死と言えるかもしれません。

不老不死はそのままの意味になりまして、歳もとらずに死ぬこともないということです。
人間は歳を重ねるごとに身体にダメージが蓄積していき、細胞も死んだり、劣化したりしますので老いを止めることはできません。
いくら医療技術が上がったとしても傷ついてしまった細胞を修復して増やさない限りは、いつかは死んでしまうのです。

病気にならない健康体の方でも老化によって、いつかは亡くなってしまう訳で医学の最終的な目標が不老不死と言えます。
その分野で必要不可欠と言えるのが再生医療であり、人間がどのように老化していくのかは研究で分かっており、どう防ぐかが重要です。

現在の再生医療として有名なのがiPS細胞になります。
不老不死の観点から言えば、皮膚をiPS細胞で作りだして移植をすれば、いつまでも若い時のハリのある状態を保つことは可能です。
もちろん肌だけではなく、身体のあらゆる部分で同じことをすれば若い状態を維持していくことができるでしょう。

人間が老化していくのは細胞分裂がなくなるからですが、これは細胞分裂に必要な染色体の末端が分裂をする度に消耗していきも最終的に分裂が不可能になって生物が死んでいきます。
しかし、その染色体の末端部分を維持したり、活性化したりすると細胞分裂が止まりませんので医学的には長くなるのです。
もちろん細胞の寿命が延びて、がんになりやすくなるなどの課題もあるかもしれませんが、一つずつ問題を研究して解決していっている段階です。

人間の老いは、その他の細胞や遺伝子も関係しており、再生医療の分野で研究されています。
もし人間がいつまでも若い状態を保つことができれば、何歳になっても仕事ができますし、スポーツで身体を動かすこともできたり、老いもないので介護をされる必要もなく、高齢出産も可能です。
誰しもが憧れる生活となる傍ら弊害になる部分もあるかもしれませんが、今は徹底的に研究されている段階なのです。

どのような弊害があるかと言いますと、例えば人口が減りませんので現在の社会制度が崩壊することが考えられます。
いつまでも働けるから年金制度がなくなっても大丈夫と考える人もいるかもしれませんが、今までの資源や土地や食料が無限に増える訳ではないので溢れてしまうことが考えられますし、貧困の差を生むかもしれません。

古の時代から不老不死は人間のテーマであり、これを追い求めた権力者もいました。
人間はいつか必ず死ぬからこそ幸福になることもあるといった考えもあり、宗教観や考え方も重要と言えます。
もちろん亡くなってしまうことは避けたいことではありますが、必ずしも全員が幸せになれるという訳ではなさそうです。

このように再生医療の分野は現在でも進化・発達をしていまして、今までの常識が破られています。
その究極的な目的と言えるのが不老不死となりまして、クローンの問題もそうですが人間が神の領域に近づいていっているのです。
大企業も医療の分野に投資を行なって、実際の研究も盛んで注目も集めています。
これからの社会や未来がどうなっていくかは今の段階では予想することも難しい状況と言えまして、人類の夢は叶えられるのでしょうか。

本当に長生きになって幸せになれるのか、一部の大金持ちだけしか最新医療の恩恵を受けられないのかなどの問題もあり、今後どのようになっていくのか見守っていきましょう。

アンチエイジング , 不老不死 , 再生医療